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ドクターズインタビュー
院長インタビュー

地域に根差した医療を目指して
ゆったりとした空間で患者様と実直に向き合う
開院の経緯を教えてください

2006年の開院からここまで医院を続けて来られたのは、皆様の支えがあったからこそだと感じています。
地域の皆様に信頼される「ホームドクター」として、これからも質の高い歯科医療を提供してまいります。
院内の空間づくりのこだわりは?

また、車いすの方にも安心してご来院いただけるできるように、院内はすべてバリアフリーにしました。スムーズに行き来できるように診療チェアの間隔を広く取っていますので、車いすをご利用の方以外も、隣の患者様を気にすることなく治療を受けていただけます。
患者様との関わりで大切にしていることは?

患者様と真摯に向き合う時間を確保するために、基本的にはご予約をお願いしていますが、当日急に「診てほしい」とご連絡をいただくこともあります。何か心配なことや耐えられない痛みがある、どうしても診てほしいことなどがあってご連絡をくださった方に、「予約が一杯なので無理です」とお断りするのは避けたいのです。
クリニックの混雑状況によっては、対応が難しい場面もあるかもしれませんが、できる限り急患の方も受け入れられるように調整しています。

痛くなる前の「予防」が大切
丁寧なコミュニケーションでそれを伝え続ける
診療で大切に考えていることは?

治療内容がよくわかっていない、そもそもご自身のお口の状態を知らないなど、いわゆる「おまかせ」での治療はトラブルの原因になります。また、どれだけきれいに治療したとしても、再発しては意味がありません。
そのため、治療の事前説明に十分な時間をかけて、ご納得いただけるまで丁寧にお話をしています。模型やレントゲン写真なども使いながらわかりやすくご説明して、治療への不安を解消しています。
予防にも力を入れられている?

長年の経験から、患者様のお口の状態を見れば、ある程度の食生活や習慣はわかるものです。「ジュースは避けて、コーヒーを飲んでいる」という方でも、「砂糖をたっぷり入れていらっしゃいますね」という具合にです。
予防のために大切な生活習慣の改善については、今後もしっかりとお伝えしていきたいですね。
定期的なメンテナンスが大切?

定期メンテナンスに通う習慣をつけ、さらに気になることをどんどんと聞いていただければ、より健康なお口の維持につながると思います。

お悩みを抱える方の受け皿になるため
親知らずの抜歯やインプラントに注力
親知らずの抜歯について教えてください

とはいえ、後遺症などのリスクから、クリニックで抜歯をお断りされたという方もいらっしゃいます。
そんなお悩みを抱える方の受け皿となれるように、できる・できないを見極めながら親知らずの抜歯に対応しています。
なお当院で対応するのが難しい難症例と判断した場合には、連携する専門機関にご紹介させていただきますので、安心してご相談ください。
インプラント治療についてはいかがですか?

インプラント治療の成功には、患者様の骨の状態や生活習慣だけではなく、使用する素材の品質も重要な要素です。当院ではストローマン社製のインプラントを採用しています。
埋入後の骨の吸収が非常に少ないので、適切に使用すれば脱落することなく長期間使用できるのが大きな特徴です。実際、開院当初に治療を受けていただいた方が、現在も問題なく使用できているのがうれしいですね。
矯正治療も行われている?

当院では患者様の状態やご希望に合わせて、最適な矯正治療をご提案しています。成長期のお子様から成人の方まで、それぞれの状況に適した方法で対応いたします。
見た目を考慮して前歯部分には白いセラミックブラケットを使用して、奥歯には機能性を重視した金属ブラケットを採用しています。審美性と効果の両方のバランスを考えた矯正治療で、患者様のお悩みに寄り添ってまいります。

その場限りの治療で終わらせない
「地域のホームドクター」として寄り添う歯科医療
サイトをご覧の方へメッセージをお願いします

治療後も再発を予防して、患者様の笑顔を末永く支えられるように心を込めてサポートいたします。
また、私たちからお伝えしたいことだけではなく、患者様の疑問や不安にもしっかりとお応えできるように、ゆったりとした予約枠を設けております。
どんな小さなことでもご相談いただける「地域のホームドクター」として、皆様のご来院を心よりお待ちしております。